ドラマ・映画から学ぶ生きた英語

ドラマや映画に出てくる表現を通じて、生きた英語の表現を学んでいきましょう。

6. 仮定法過去完了

事実とは異なる過去の状況を、「もしあの時~だったら」と仮定して述べる用法を、仮定法過去完了と言います。

上記のシーンでは、数日前に暗闇で不意に出くわした見知らぬ男性が髪の毛も髭も伸び放題だったため、びっくりして殺虫剤のスプレーを吹きかけてしまったレイチェルが、その数日後、髭をきれいにそり、髪の毛も短くカットして別人のようにハンサムな姿で目の前に現れた男性と再会した際に、「あのときのあなたがあんな姿じゃなかったら、殺虫剤のスプレーを吹きかけたりはしなかったのに」と述べており、仮定法過去完了が使われています。

(ドラマ「フレンズ」より)

5. 仮定法過去

事実とは違う現在の状況を、「仮に今~だったら」と仮定して述べる用法を、仮定法過去と言います。

仮定法は高校の英語で習う文法ですが、このあたりから英語に苦手意識を持つ方も多いのではないでしょうか。

上記のシーンではまさに仮定法過去が使われています。

教科書の説明ではいまいちよくわからなかった文法も、ドラマだと意外にすんなり理解できるかも。

英語の勉強にドラマがお勧めな理由はこういうところにもあります。

(ドラマ「フレンズ」より)

4. be my guest. ご自由にどうぞ。

直訳は「私のお客様になってください」ですが、

転じて、「私がおごります」「ご自由にどうぞ」のような意味でも使われます。

上記のシーンでは、犯罪捜査官が同僚から捜査に関する記録が書かれた手帳を見てもいいかと聞かれたのに対し、「どうぞご自由に」という意味で使われています。

(ドラマ「メンタリスト」より)

3. take off, catch up, grab a drink

①take off は「脱ぐ」「はずす」「離陸する」などの他に、「立ち去る」という意味があります。

②catch up は 「追いつく」という意味ですが、転じて「久しぶりに会って話す」という意味があります。

③grab a drink は「一杯やる(飲みに行く)」という意味です。

いずれも教科書にはあまり載っていない、ネイティブが好んで使う表現です。

上記シーンのセリフ「I'm gonna take off, but we should catch up, grab a drink some time.(僕はこれで失礼するけど、今度飲みに行こうよ)」は、この三つのフレーズが一つの文章にすべて盛り込まれた、非常にネイティブらしい表現で、参考になります。

(ドラマ「サルベーション~地球の終焉~」より)

2. take a rain check 延期する、またの機会にする

rain chekは雨天引換券のことですが、「延期すること」という意味でも使われます。

上記の "I'm going to need to take a rain check." は、「またの機会にしましょう」という意味のセリフです。

(ドラマ「フレンズ」より)

1. I just needed to tell you...    Congratulations.

      (ドラマ「フレンズ」より)

  このセリフは、ドラマ「フレンズ」のシーズン4の第24話に出てきます。

  Congratulationsというセリフがこんなにも心に響くシーンを他に知りません。